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第17章 粒子関連図

【粒子関連図】

本仮想物理における粒子関連図を以下に示す。

粒子関連図

電子、陽子、中性子、光重力子は電荷による物質の世界である。
磁気が電荷と相対する世界と考えると、磁気双極子やモノポール(磁気単極子)は磁気による鏡面物質の世界であろう。 モノポールが現実世界に存在しない理由は、非常に強いエネルギーが必要なためだと思う。

【因子関連図 定数】

重力因子濃度は近隣宇宙で一定値を持つ。空間に関する定数や粒子の質量等の多くは、重力因子濃度が一定であることから一定値を持つ。

  • ・近傍宇宙において重力因子濃度は一定である。
  • ・重力素は重力因子を放出し縮退してゆくが、同時に空間から重力因子を吸収しており、放出と吸収が釣り合う状態が重力子のため、重力子の絶対質量は同一になる。(9章重力とは何か?)
  • ・重力子の質量が一定の為、重力子が分極した光重力子や磁気双極子の質量も一定となり、それが分離した電荷量や磁気量も一定になる。(6章電磁波とは何か?8章磁場とは何か)
  • ・光重力子の質量が一定で、空間の重力因子濃度も一定であるため、光速度は固定の数値Cとなる。(11章光の不思議)
  • ・電子/陽子/中性子の質量が一定なのも、重力子の絶対質量が一定で、これが分離した電荷も一定となる為である。(15章竜巻回転原子モデルの解釈)
  • ・物質や重力素や重力子に働く慣性重力も重力因子濃度により一定となり、慣性質量や慣性抵抗も、これによって一定になる。(9章重力とは何か?)

すなわち多くの定数が、空間の重力因子濃度が一定の為一定となっている。

因子関連図